あなたの活躍で地域が豊かになる
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コラム

有限会社佐久間組は、千葉県南房総市にある建設会社です。弊社ではコンクリート工事から擁壁設置、排水整備、住宅外構、解体取り壊しなど一般工事から公共工事まで幅広く行なっております。現在、有限会社佐久間組では一緒に働いていただけるスタッフを募集しております。建設業に興味のある方、一緒に働きませんか?

 

弊社が行う業務の中に擁壁設置というものがあるのですが、皆さんは擁壁が何か知っていますか?擁壁とは、崖などの崩壊を防ぐために設置する「壁状の構造物」です。コンクリートブロックや石などを使って作られています。

 

以下の場合、擁壁の設置が義務付けられています。

・道路から敷地が少し高くなっている土地に建物が建てられる場合

・隣り合った敷地に高低差がある場合

擁壁を設置することにより、崖や盛り土の側面が崩れ落ちるのを防ぐことができます。擁壁は建物を守る大切な役割を担っており、擁壁によって危険から身を守ることができるのです。

 

佐久間組では未経験の方でも採用しています。南房総市で建設業をやってみたいという方、ぜひご連絡ください!

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建設業の求人には、建築士以外にも土木施工管理技士という職種で求人が出ていることも多いです。

土木施工管理技士とはどういう仕事なのかについて説明していきたいと思います。

土木施工管理技師は、道路工事やトンネル工事、河川整備工事などを行う場合に、工事を管理する人のことをいいます。

多くの人が利用する道路などの工事を行うという意味でも、国などから受注する公共工事となる場合が多いのが土木工事の特徴です。

そんな土木工事に欠かすことのできないのが、土木施工管理技士という職種があり、国土交通省で管理管轄されている国家資格となっています。

主な仕事は、土木工事の施工計画を作成し、工程管理や安全管理を行いながら、安全に工事を予定通りに完了させるのが仕事となります。

日本で行われている土木工事は、世界的にも高品質なものとして高く評価されている工事のひとつで、東日本大震災以降、土木工事の需要が高く、2020年に開催される東京オリンピックに向けても需要が多く建設業界の中でも土木工事は、人手が必要な需要の多い求人となっていますので、土木工事に関わる仕事をしてみたいという場合は、今がチャンスです。

経験の有無を問わず、知識や技術を身に着けたいという人なら歓迎されるので、ぜひチャレンジしてみてはどうでしょう。

 

 

建設業の職種のひとつである「建築士」とはどういうものなのか、どんな仕事をする人なのかを紹介していきます。

建築士は、建物の規模や種類を問わず建物などの設計・工事監理を行うのが仕事です。建設予定地の状況を想定しながら、建主の希望に沿った建物の設計図を作るのも建築士の仕事です。

まずはすべてのベースとなり、契約後だけではなく契約前の交渉などにも多く使用されるデザイン(意匠設計)を作り、

その意匠設計をもとに、その建物が地震や台風などの被害に合わない耐性を持つ構造にするための構造設計を行っていきます。大規模な建設物の場合は、意匠設計の前にまずは構造設計を行う場合も少なくありません。

その後、電機の配線や水道管の配置などの設備設計を行います。

建設物の設計を行う建築士は、建設物の規模によって、一級建築士、二級建築士、木造建築士と資格も分けられており、建築士の中でも一級建築士は、建築士業界では最高峰の資格とも言える難易度の高い資格です。

一級建築士として建設物の設計に携わり、その建設物が評価されると、歴史的にも名を残すほどのものとなることもありますので、自分の知識や技術をフルに発揮することのできるやりがいのある仕事です。

 

建設業の求人を見ていると「建設施工管理技士」という仕事があるときがあります。この建設施工管理技士という仕事は、いわゆる建設現場をまとめる現場の責任者です。

建設施工管理技士は国家資格で、現場の施工管理を行うスペシャリストとして建設業界ではとても重要となる職業のひとつです。現場によっては、建設施工管理技士ではなく、建設エンジニアと言われることもあります。

建設施工管理技士は、現場管理のスペシャリストとしてはもちろんですが、最近では行政とのやり取りや、近隣住民との折衝力なども求められることが多く、マネジメント力も必要となる場合も少なくありません。

各建設会社では、建設施工管理技士を設置することが建設会社を評価・審査する制度でのポイント加算となることから、資格取得の支援や、資格保持者の採用なども行っているところが多いです。

評価の低い建設会社は、工業事業への入札に影響したり、現場の責任者となる人が会社にいない場合、自社での工事受注も難しくなることから、資格を保持している人はとても重宝されます。

 

これから建設業へ就職や転職を考えているという場合は、施工管理のスペシャリストとしての資格取得を目指してみるのもいいですね。